お久しぶりです!
子ども向けの工作の本を参考に、
丸美屋『鬼滅の刃』ふりかけの小袋で豆本を作ってみました!
好みの絵柄を組み合わせて、簡単にできます。
ちっちゃくてカワイイので子どもも喜びますよ!
ちなみに私は、『鬼滅の刃』は原作を読んでいません。
アニメも土曜プレミアムの「立志編」「那田蜘蛛山編」、
それに「柱合会議編」と、映画「無限列車編」しか観ていません。
ノベライズは全巻読みました。あとは娘や同僚さんから話を聞いています。
そのため作品の知識が乏しい点があると思いますが何卒ご容赦くださいませ。
1.準備するもの
まず必要なものは、カッターとカッター板。
定規、木工用ボンド、両面テープ、はさみ。
それにコピー用紙と、表紙用の厚紙です。
今回コピー用紙は、少しでも長くできるようA3サイズを用意しました。
色上質紙など、紙のサイズや種類は好きなもので結構です。
表紙用の厚紙は、100均の板目表紙を使用しています。
頑丈にしたい場合は、寄せ書き用の色紙などを使ってもいいですね。
2.下準備をしよう
まずははさみを使って、イラストを切り抜きます。
今回は「おにぎりを食べる炭治郎くん」「善逸くん」
「イノシシ頭バージョンの伊之助」「素顔の伊之助」のイラストを組み合わせます。
イラストだけを残すのでなく、
接着部だけ切り落とす感じで余白をとって大きく切ってください。
切り開いて、裏をウェットティッシュで拭いておきます。
タマゴや海苔などが残らないようにキレイにしましょう。
裏面の別のイラストもぜひ取っておいてください。
次に厚紙を2枚ずつカットします。
炭治郎くんと善逸くんは3.5cm×3.5cm、
伊之助は3cm×3cmの正方形で作っています。
(伊之助も3.5cmで作れますが、「おかか」などの文字が入ります)
3.貼りつけ作業!
厚紙の片面にボンドをつけ、空気を抜きながらイラストに合わせて貼ります。
前もってイラストに折り目をつけておくと合わせやすいです。
四辺に折りしろを5mmくらい残してカットします。
色紙など厚紙が厚い場合は、もっと広く折りしろをつけてもいいでしょう。
カドはナナメに切りおとします。
それから折りしろを折って、ボンドで貼り合わせます。
私はいつも5mm幅の両面テープを使っています。
今回は10mm幅のものをタテ半分に切って、厚紙に沿って貼りました。
両面テープのハクリ紙をはがして、ぴったりくっつけます。
多少折りしろからテープがはみ出しても、あとで上から紙を貼るので大丈夫。
ひっくり返すとこんな感じです。
次にコピー用紙をカットし、ジャバラ折りにします。
タテ、ヨコともに表紙より少し小さめにします。
余った部分はカットしてください。
最も外側の面にボンドをつけ、表紙に貼りつけます。
反対側も同様にします。
上下を間違えないように注意!
また、ボンドが多すぎるとはみ出して他のページにくっついてしまうので注意!!
ボンドが乾いたら完成です!
字を書いたり絵を描いたり、小さいシールやイラストをコレクションしたり、用途は自由。
開くのが気になるなら、ゴムやリボンで留めましょう。
ちなみに私は、綺麗なデザインの切手をコレクションしています!
4.応用編:他のキャラクター
他のキャラクターでも作ってみました。
もっとたくさんいますが、サイズはみんな3.5cm×3.5cmです。
冨岡さんなど、ほんのり「小魚」など文字が残っているものもありますが、
それもまたご愛嬌ということで。
100均の写真アルバムにキャラクターごとに整理しています。
この伊之助は3.5cmサイズで作っています。
プチの豆本同様に職場の子どもたちにプライズとしてプレゼントしています。
個人で作った完全に趣味の産物ですが、子どもたちは面白がってくれて、
このアルバムを見て好きなキャラクターを2種類カスタムメイドするのが主流になっています!
イラストの都合上、大きめにカットして作ったキャラクターもいます。
胡蝶さん2種類と、無惨様、珠世さんと愈史郎くんは3.5cm×5cm、
蛇柱様と甘露寺さん、真菰ちゃんと錆兎くんは3.5cm×4.5cmです。
蛇柱様と甘露寺さんを合わせるのがポイントです!
(蛇柱様は3.5cmだとヘビくんが入らない)
錆兎くんは、子どもたちには3.5cm正方形カットのほうが人気です。
(富岡さんと合わせるのがいいようです)
余白が少なくて作れないイラストもあります。
そんな時はブルボンプチの豆本に貼ったりしています。
こちらは蝶屋敷の機能回復訓練の光景。
ブルボンプチで作る豆本は、こちらを参照ください。
おわりに
イラストの余白が大きければ、他のふりかけでも作れます。
戦隊ものなど、小袋全面にデザインされたものは作れませんでした。
こちらは同じ丸美屋の「すみっコぐらし」のパッケージ。
サイズは少し大きめのタテ4.5cm×ヨコ4cmです。
か、可愛い!
作りながら悶絶しました(笑)
応用次第でいくらでも好みの作品がつくれます!
お気に入りの一品ができますように。